遺品整理
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故人様の想い出のつまった遺品をまごころこめて整理いたします。
一口に遺品と言いましても、家具から昨日まで使われていたお茶碗まで、様々なものがございます。
突然の出来事で、初めて経験することや、手続き上のこと、また、昨今では殆どのご親族のかたが故人様とは別のお住まいで、遠方から限られた滞在期間に、悲しみの中での整理となると殆ど不可能に近いと言わざるをえません。
一括で回収業者に任せてしまえば一番簡単で楽なのですが、故人様が大切にされていたものや、形見分けに用意されていたもの、親族様のルーツにかかわる書類、写真の類、長年集めたコレクション、趣味の道具、また、現金・通帳・印鑑・土地権利証・貴金属などの貴重品などは故人様が故意に隠されている場合もございますので、一般の回収業者ではそういった捨ててしまってはいけない大切なものまで無分別に回収処分されてしまう可能性も出て参ります。
私たちはそういった事故を防ぐため、有資格者の指示のもと、遺品の中身を1つ1つ確認し、供養するもの、リユースするもの、処分するものなどに仕分け、遺されたご親族様に変わりまして、まごころをこめて整理させいただきます。
地球環境にやさしい、とことんリユース。
故人様の思い出のつまった大切な品々は、出来るだけ処分することなく、とことんリユースすることを私たちの信条としております。
そのために、遺品整理の有資格者の育成にも力を入れてまいりました。
まだ使えるもの、価値のあるものは買取りもしております。
例えば、製造から7年以内の電化製品は買取りになります。タンスや食器棚、ソファなども状態により無料~高価買取りまできちんと査定し、適正な価格でお引取りいたします。
また、日本国内では再販売は難しく、これまでゴミとして処分されていた普段使いの中古食器や調理器具、衣類など、すべて無料でお引取りし、海外の貧困地区の孤児院に直接届ける活動や、現地通貨に替えるなどして一部をボランティア団体に寄付金支援もしています。
供養が必要と思われる人形やぬいぐるみなどは、国内のお寺に持ち込んで祈祷、お焚き上げが一般的ですが、つい最近も、そうして祈祷料とともに供養のために納められたお人形を、お寺が無断で娯楽施設に提供するなど感心しないニュースもありました。
お焚き上げ自体はきちんとした行為なのですが、燃やすということは有害ガスの発生など、環境への負担は否めません。
今あるものを捨てず、燃やさずリユース(再利用)することは国際的な社会貢献にもつながり、地球環境にも優しく、さらに、ご依頼主様へは金銭負担の軽減に繋がります。
私たちは、ものが受け継がれ、次の世代に人々にも使い続けられることこそ、故人様にとっても最高の供養になると考えます。
※写真はNPO法人 Lotus Childrenが2017年3月にフィリピンで行った物資支援の様子から。
私たち(株式会社ウォーク)もぬいぐるみや衣類など、協力させていただきました。
参考:https://www.facebook.com/npolotuschildren/posts/1419550614776591
老人ホーム、ケアハウスでの退所から家一軒まで、物量にかかわらず、すべての遺品整理に対応致します。
見積無料です。
まごころこめてご対応させていただきます。
どうぞお気軽にご相談ください。